禁酒・禁煙・夢遊病 従来の施術法 1
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禁煙・禁酒
男性 40代
・主訴
禁煙と禁酒(病院からの厳令)
・心理カウンセリングにて
体調を崩し病院で診てもらったところ、禁酒・禁煙を厳令されてしまいました。お酒やタバコという嗜好品に対しては催眠の深度が深く関わってくるため、深く入ってくれれば比較的簡単ですが、そうでない場合はなかなか難しくなります。彼も今まで何度となく禁煙・禁酒にチャレンジしたそうですが3日と続かずギブアップ。困り果てて来院されました。
彼は以前違う症状で来院されたことがありました。その時から5〜6年経っていましたが、催眠は一度体験すると10〜20年経ってもすぐ催眠状態に入ることができます。彼の場合深層催眠まで入る方でしたので、治療は難しくはありませんでした。
1回目の治療後タバコを吸っていただいたところ「まずい、まずい」の連発、ゴホゴホ咳をしてとても吸える状態ではありません。そして「今晩お酒を飲んでいただけますか」とお願いして帰っていただきました。次の来院時「お酒はどうでした?」と聞くと「先生、まずくてとても飲めませんよ」との事。念を入れ3回ほど治療を行い終了しました。
後催眠暗示は世界的に統計を取ってみても長くて1年というデータが出ています。彼には治療終了前にこの事をよく理解していただき、後催眠暗示が解けてしまったらすぐに1度来院して下さい、と約束していただきました。
その後2年ほどして別の件の相談で電話が入り、最後に禁酒・禁煙の事を尋ねると「酒とタバコは完全に縁が切れました」との事でした
夢遊病
女性 50代
・主訴
夢遊病
・心理カウンセリングにて
高校卒業後、会社勤務を経て自営を営む男性と結婚。夫にも友人が多く、子供のあるクラブの顧問をしていました。それ故、何か用事ができると店は妻である彼女に任せきりでしたが業績は順調でした。子供も生まれ、しばらく平穏な日々が続きました。
しかし夫は店を妻に任せきりにすることが更に多くなり、夜は飲み会、3人目の子供が生まれて3年ほど経つと夫婦の間で喧嘩が多くなり、一時別居生活になります。子育てもすべて妻1人でやっているような状態でした。
このような事が夫の急死まで3回ほどあり、その度に仲を取り持ち助けてくれたのが彼の実兄でした。この兄には彼女は子供の頃から信頼・尊敬をしていて夫との兄弟仲もとてもよかったようです。又、兄はやり手で仕事をどんどん広げていき順風満帆な生活に見えましたが、夫婦仲はあまりよくなく別居生活で更に悪くなります。
兄嫁にとっては夫が義理の妹の事で走り回るのが面白くないようでした(彼女談)。そして兄嫁に「家に入らないで」と言われ大変ショックを受けたようです。信頼している兄に自由に会えないのですから。そして兄も陰に隠れるようにしか妹に援助できなくなりました。
店には昼も夜も夫の友人達が遊びに来て、その都度彼女なりにもてなし、頑張ったつもりです。そして夫が急死してしまいます。ショックを受けましたが、お葬式のあと夫の友人達が「何かあったら力になるから」と言ってくれたようです。ところが月日が経つにつれ店に立ち寄る友人達も1人2人と少なくなって、彼女が本当に困り果て相談した所、皆くもの子散らすように逃げてしまい最後にはやはり兄に相談するしかなくなってしまいました。
その時は兄の力でどうにか切り抜けたものの隠れながらも助けてくれる兄を見て「もう迷惑はかけられない」と思います。この時から夜中眠っていて急に起きて歩き出しブツブツ言いながら紙をちぎり始めます。子供たちが止めても1時間ほど続け又眠る、この状態が1年続き病院に行きますがよくなりません。薬を内服すると頭がボーっとして仕事になりません。それで来院しました。
生育過程はほとんど問題はありませんが、少々神経質な所がありました。子供時代は友人も多く楽しんだようです。治療を始め、トラウマを探っていくと心の深い部分にこのようなことが根付いていました。「夫が生きているうちは友人が皆来て、私もいやな顔1つ見せずできる限りもてなしたつもりなのに、夫が死んだらこの有様、私は今まで何をしてきたのだろう・・・」又、夫の友人のかおを1人1人思い浮かべるようにして、憎い、憎い、恩も義理もない」と。原因が分かれば解決もできます。
根付いた思いを重点的に行い、大事なことは許すことだと理解していただきました。治療が終わる頃の彼女の娘さんの言葉「この頃は夜中起きて歩き出す事もなく一晩中ぐっすり眠っています」との事。更に5〜6回補強の意味で治療をし、終了となりました。
禁煙 10/23up
女性 30代
・主訴
禁煙(子供が欲しい)
・心理カウンセリングにて
タバコが原因で子供を流産してしまったと言います。子供が欲しいので絶対に禁煙したいとのことでした。第一子は授かりましたが、その後2度の流産をしてしまい、医師に禁煙しないと子供は産めないと言われてしまったそうです。
夫はとても子煩悩で、ぜひもう1人欲しいと言っているそうです。その為、ここ5年ほど禁煙を試みましたが、禁煙をしては喫煙、禁煙をしては喫煙の繰り返しで、どうしても禁煙できないで悩んでいました。他県に在住の為、都内の催眠に2箇所ほど行ったそうですが、効果がなかったそうです
心理カウンセリングで深層催眠にまで入ることが出来ればより容易に禁煙できるということ、そして、禁煙や禁酒はその目的意識が強固であればあるほど確立が高くなる旨を伝え、治療開始です。この点では彼女はやる意味があるといえます。軽い気持ちで「できれば禁煙、禁酒を・・・」といった問い合わせもありますが、このような場合はお断りさせていただいております。
初めてお会いした時に、この方は催眠感受性が豊かな方だと思いました。彼女が来院しされた時は既に深層催眠まで深める技術と知識を開発していましたから、ある部分では自信がありました。思ったとおり、彼女は初めから深い催眠に入って頂けたので、念には念をいれ、更に深めて進めて行きました。
最終日、覚醒した後タバコを渡し、「さあ、吸ってごらん」と言ったところ、「いいです、いいです」と嫌がって吸うどころかタバコを取ろうとしないのですね。これで終了としました。必ず子宝に恵まれると信じつつ、参考になればと思い、食事法の資料を送ることを約束しました。
